株のシステムトレードをしよう - 1から始める株自動取引システムの作り方

株式をコンピュータに売買させる仕組みを少しずつ作っていきます。できあがってから公開ではなく、書いたら途中でも記事として即掲載して、後から固定ページにして体裁を整える方式で進めていきます。

紹介:米国株式のデータをAPIで取れるAlpaca

これぞ顧客が求めているものといった感じ。

alpaca.markets

auカブコムのAPIは、あくまでローカルで走っているバイナリに対し、CUIから操作ができるだけというものだった。すなわち、Botあるいはクライアントのバイナリのどちらかが死ぬと、もう片方も自動的に道連れになる仕組みである。

また、過去の株価は基本的には取得できず、リアルタイム値を何処かにストアしておくか、何処かから買うなり持ってくるなりしないといけなかった。

しかし、AlpacaのAPIは違う。過去の値動きデータ(ヒストリカルデータ)を取れるし、注文も出せる。惜しむらくは日本居住者には口座開設の権利が無いことだけである。非常に残念。

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