株のシステムトレードをしよう - 1から始める株自動取引システムの作り方

株式をコンピュータに売買させる仕組みを少しずつ作っていきます。できあがってから公開ではなく、書いたら途中でも記事として即掲載して、後から固定ページにして体裁を整える方式で進めていきます。

Kabu + のプロキシを作る - Windows Server のポート開放

nginxに外からアクセスできるようにするため、Windows ファイアウォールの設定を変更して、待ち受けポートを開放する。

手順

サーバーマネージャー → セキュリティが強化された Windows ファイアウォール
サーバーマネージャーセキュリティが強化された Windows ファイアウォール

受信の規則 → 新しい規則...
受信の規則新しい規則...

ポート
ポート

TCP →

TCP → 特定のローカルポート
TCP特定のローカルポート

接続を許可する
接続を許可する

どめいn

ドメイン、プライベート、パブリックの全てにチェック
ドメイン プライベート パブリック の全てにチェック

名前は何でも良いので、わかりやすいように nginx とした
名前は何でも良いので、わかりやすいように nginx とした

ここまでの操作で、ポートは開放された。

動作確認

コントロールパネルにドメインの記載がある
コントロールパネルにドメインの記載がある

このドメインにポート番号を付けた、次の表記でアクセスすると、 待ち受けている nginx がデフォルトページを返す: http://ドメイン:ポート番号

ポート番号付きで外部からアクセスできるようになった
ポート番号付きで外部からアクセスできるようになった

今後

結局作って行くうちに、プロキシサーバというより、APIサーバのような形になった。今後は下記のようなタスクがある。

  • CSVファイルの自動更新
    • 同期ツールを自動的にタスクスケジューラで発火させる
  • Let's Encrypt による HTTPS での配信
    • 手間の割にメリットがやや少ないので、あまり前向きではない…

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