株のシステムトレードをしよう - 1から始める株自動取引システムの作り方

株式をコンピュータに売買させる仕組みを少しずつ作っていきます。できあがってから公開ではなく、書いたら途中でも記事として即掲載して、後から固定ページにして体裁を整える方式で進めていきます。

DBに保存したWebSocketメッセージを再生して送信する その4

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できた。次はこれを使いながら下記のリポジトリで管理するサービスの実装を進めていく。

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こちらのリポジトリでは、WebSocketから流れてくるメッセージを購読して、必要な情報のみをフィルタリングしてDBに保存する。その後、別のクライアントからのHTTPリクエスト(WebSocketではない)に対して、現在最新の四本値を返すようにする。又は、指定した日時の四本値を返す。

これにより、開発時と本番時で time_and_sales_deliver がWebSocketを吸収する事により、 stock-trading-system が開発と本番どちらであるかを意識すること無く、ストラテジーを書くことができるようにする。

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構成の詳細は下記の記事でも述べている。

how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com

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