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この記事は上記の書き直し記事である。
売買単位とは、売買の最低単位である。単元株とは特に株式の売買の最低単位を指す。この数を下回ると、基本的1には売買できない。日本の株式は今まで1000株単位や100株単位など、バラバラだったが、ほぼすべての株式が2018年10月2から100株単位3に揃えられた。
ETFの場合、1株から売買できるものもあるが、これを信用取引で売買するなら、注意が必要である。証券会社によってまちまちであるが、「●円/売買単位」の手数料がかかる場合がある(SBI証券の例)。例えば前述の例であれば、売買単位が1株100円で1万株持っている場合、100万円の建玉に対して手数料が54万円(@54円/株 * 1万株 = 54万円)かかってしまう。
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下記のように単元未満株の扱いで売買に対応してくれる証券会社もあるが、注文が始値や終値でしか売買できなかったり、手数料が別にかかったりと不利になったりする場合があるので、予めよく確認しよう。
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2018年10月から、株式の売買単位が100株に統一されましたが、個人投資家のメリット・デメリットは何ですか|投資の時間|日本証券業協会↩