株のシステムトレードをしよう - 1から始める株自動取引システムの作り方

株式をコンピュータに売買させる仕組みを少しずつ作っていきます。できあがってから公開ではなく、書いたら途中でも記事として即掲載して、後から固定ページにして体裁を整える方式で進めていきます。

記事紹介:「機関と同じ株を個人でも早く買うことで爆益」

7年の累積リターンが、なんと1470%(約15倍)

福島由恵, "累積リターン15倍の億マンさん、成功の秘訣は「機関と同じだけど早い」戦略", https://s.kabutan.jp/news/n202105060260/, アクセス日:2021年5月6日

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有料記事なので詳細に書くことはしないが、おおざっぱにまとめると、次のような記事である。

  • 機関投資家は自身の売買が市場に影響を与えるため、一気に売買できない
  • 一方個人投資家はそんな縛りを気にせずいつでも売買できる
  • よって個人投資家は、例えば決算発表等の大きなイベント直後から建玉を持っても、機関投資家の参入まで十分猶予がある状態で売買できる

素直に考えれば疑う余地はないように思う。実際、いくつかの銘柄で決算発表直後にぐんと上がった後、利確の売りがあり、その後更に値上がり利して1回目の天井を抜ける、というパターンを見たことがある。

ここで重要なのは、「存在はしても、その割合は?または銘柄数は?」というところだろう。この辺は過去データを持っていると解析に使えて強いかもしれない。

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