株のシステムトレードをしよう - 1から始める株自動取引システムの作り方

株式をコンピュータに売買させる仕組みを少しずつ作っていきます。できあがってから公開ではなく、書いたら途中でも記事として即掲載して、後から固定ページにして体裁を整える方式で進めていきます。

J-Quantsで取得した値をグラフにプロットする

こんな感じで、取得できる範囲の全ての調整後終値を使って、グラフをプロットできる。

!pip install jquants-api-client
my_refresh_token: str = '(token)'
from datetime import datetime
from dateutil import tz
import jquantsapi
import seaborn as sns
%matplotlib inline

cli = jquantsapi.Client(refresh_token=my_refresh_token)

stock_code: str = '7974'
df = cli.get_prices_daily_quotes(f'{stock_code}0')

sns.lineplot('Date', 'AdjustmentClose', data=df)

出力される画像は、下記のような感じになる。2020年の後半に急に降下して再上昇している部分は、2020年10月1日に発生した東証のシステム障害によるものであると思われる。

7974: 任天堂
7974: 任天堂

*2020/10/1のデータは障害が発生したため、四本値、取引高と売買代金は0が収録されています。 jpx.gitbook.io

明日以降、他のグラフもプロットしてみることにする。

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