昨日の記事で、 Analyzer
を使用すればシャープレシオを計測できると書いた。
さらにドキュメントを読み進めると、 backtrader.analyzers.SharpeRatio
を使用して、シャープレシオの計測を行っていることがわかった。つまり、自分が算出したい指標があれば、それを backtrader.Analyzer
を継承して作ったクラスに実装すれば、手軽に算出できるということである。
実際に用意されている他の backtrader.Analyzers
を継承しているクラスには、期間中の最大ドローダウンを計数する backtrader.analyzers.DrawDown
があった。
これを参考にいろんな指標を実装できそうだ。