株のシステムトレードをしよう - 1から始める株自動取引システムの作り方

株式をコンピュータに売買させる仕組みを少しずつ作っていきます。できあがってから公開ではなく、書いたら途中でも記事として即掲載して、後から固定ページにして体裁を整える方式で進めていきます。

アイデア:フル板サービス使った先読み(5月21日の新機能追加「BRiSK for SBI証券」)

普段、あまり証券会社からのメールやWebサイトを見ないのだが、これからはちゃんと見ようと思ったニュース。

これまで当社が提供するメインサイト全板®サービスでは、表示可能な銘柄数を1銘柄に限定しておりましたが、新機能「BRiSK for SBI証券」では、複数銘柄のフル板情報を一覧で閲覧可能となります。

www.sbisec.co.jp

下記は金融商品取引法違反容疑があるため、推奨するものではない。しかしながら、原理的にはこういったことは可能で、かつ株価操作に当たらないような手法により儲けを出す、ということは可能かもしれない。

www.nikkei.com

他にも、(修士論文IPSJ全国大会なので査読無しだが)フル板の情報から特徴量を抽出し、ニューラルネットワークを構築するという論文もある。うまく作れば、現在のフル板から将来のフル板の予測、ということも可能かもしれない。

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