株のシステムトレードをしよう - 1から始める株自動取引システムの作り方

株式をコンピュータに売買させる仕組みを少しずつ作っていきます。できあがってから公開ではなく、書いたら途中でも記事として即掲載して、後から固定ページにして体裁を整える方式で進めていきます。

アイデアメモ - Kabu+ で取得した CSV から必要なカラムだけフィルタリングして表示

今回は how-to の記事。 pandasの API Referenceを見ると、 headerusecols を使った方が良いのかもしれないが、簡易にフィルタリング&リネームする方法を紹介する。

pandas.pydata.org

Pythonのコード

下記のコードは、Kabu+で取得した CSV から必要なカラムだけフィルタリングして、かつリネームするものである。

csv = pd.read_csv('japan-stock-prices-2_2020_9143.csv', encoding='shift_jis')
columns = {'SC': 'code', '名称': 'name', '市場': 'market', '業種': 'industry', \
                    '日時': 'date', '株価': 'close', '始値': 'open', '高値': 'high', '安値': 'low',
                    '出来高': 'volumes'}
csv = csv.rename(columns=columns)
csv[columns.values()]

出力

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リネーム&フィルタリングされたカラム

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