昨日の記事では規約上で許可されている共有フォルダ一括同期ツールを使用して、API制限を受けずにアクセスしようとしていた。
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てっきり、WebDAVを使えば条件が満たされると思っていたが、どうやらそうではなく、共有フォルダ一括同期ツールを使わないといけないようである(WebDAVでもアクセス回数の制限を受ける可能性がある)。方針の再検討が必要そうである。
試しに共有フォルダ一括同期ツールで一括同期したところ、一番下位のプランで取得できる全データの取得には、6時間(16時〜22時)ほどかかった。回線速度によるものなのか、共有フォルダ一括同期ツールの帯域制限によるものなのかは定かではない。
未だきちんと検証していないが、最初の一括同期のみWindowsで行い、残りは日々のバッチで更新すれば、API制限内で運用できるかもしれない。なお、基本的にはデータの更新は自動化したいのと、自動化のしやすさの観点から、Windowsをバッチサーバとして使用することは避けたい。