まとめ
日次で更新データを取ってくるバッチサーバは Python で書いて、サーバレスで動かす。今のところ GCP or AWS どっちもアリだと思ってる。
詳細
Cloud Functions or Lambda で日次バッチを作成する。このバッチは、以下の6種類のデータの取得に使用する。
how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com
平日毎日に更新があるデータ
- 株価一覧表
- 16:00
- 投資指標データ
- 16:00
- 日証金 融資・貸株残高データ
- 11:40
- 日証金 逆日歩銘柄一覧データ
- 10:40
- 銘柄基本データ
- 16:00
- 株価指数データ
- 15:50
- Standardは対象外
当初はAPI呼び出し回数制限を回避する目的で WebDAV を使用しようとしていたが、下記の記事の通り、規約上不可の可能性があるため、中止した。
how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com
そこで、 WebDAV の代わりに、HTTP経由でダウンロードすることにした。WebDAV のライブラリの使いやすさによって言語を選択する必要がなくなったので、 Node.js か Python で書こうと考えた。
下記の順に処理するので、非同期処理が入ることもなさそうだし、今のところは Python を最有力に考えている。
- 開始
- Cron (Cloud Scheduler or CloudWatch Events)でタイマー起動
- ファイルダウンロード
- ストレージに保存
- 終了