株のシステムトレードをしよう - 1から始める株自動取引システムの作り方

株式をコンピュータに売買させる仕組みを少しずつ作っていきます。できあがってから公開ではなく、書いたら途中でも記事として即掲載して、後から固定ページにして体裁を整える方式で進めていきます。

backtrader 最初の戦略その1

前回の振り返り 今回の内容 Photo by Pixabay from Pexels 前回の振り返り 前回はヒストリカルデータ(過去データ)を読み込めるようにした。 how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com 今回の内容 最初の取引戦略1を実装していく。 www.backtrader.…

backtrader クイックスタートその2

前回の振り返り 今回の変更差分 サンプルの取得とビルド エラーの修正と再実行 Photo by Adam Nowakowski on Unsplash 前回の振り返り 前回の記事では、初歩の初歩からはじめた。今回はもう少し発展的なサンプルに挑戦する。 how-to-make-stock-trading-syst…

Docker Composeの利用

本日の差分 Docker Compose とは Makefile との違い docker-compose.yml の作成とビルド、実行 Docker 本日の差分 いつものように、GitHub上に差分PRを作っておくので、参考にしてほしい。 github.com Docker Compose とは 下記の過去の記事で docker のイメ…

値幅制限

値幅制限とは、それぞれの株について、その日のうちで売買できる価格の上限と下限である。上限のことをストップ高1、下限をストップ安という2。 S高と書く証券会社もある。↩ S安と書く証券会社もある。↩

昨日分の差分をGitHubにも反映

昨日は backtrader 利用の最初の一歩を試した。 how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com GitHubの専用のリポジトリに、今回の変更内容ををコメント付きで作ったので参考にしてほしい。 github.com 本日分はシンプルにこれでおしまい。

backtrader の最初の一歩

## 昨日の振り返りと今日やること 昨日は Dockerfile 内で `pipenv sync` を呼ぶ事で、固定したバージョンで backtrader をインストールした。今日は backtrader の最初のサンプルを実行する。

Pipenv を使って backtrader をインストールする:イメージのビルドの段階でインストール編

これまでの振り返り 今日の完成形 昨日作ったファイル Dockerfile の修正 イメージのビルド 動作確認 これまでの振り返り 昨日はコンテナの中でインストールしたが、今度はその操作を Dockerfile に書き込むことで、自動化する。 how-to-make-stock-trading-…

Pipenv を使って backtrader をインストールする:コンテナの中でインストール編

使用する Python のバージョンを固定する Pipenv で backtrader をインストールする 昨日は Pipenv のインストールまで行った。今回は Pipenv を使って backtrader をインストールする。 how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com 使用する Python …

Pipenvのインストール:Pipenvによるパッケージのバージョン固定

リポジトリの紹介 Pipenvの紹介 便利スクリプトの作成 Dockerfile を修正する Dockerfile を使った、イメージのビルド Windows の人向け Pipenv リポジトリの紹介 今回の作業内容について、下記のリポジトリで差分を見ることができる。 github.com Pipenvの…

Dockerfileの作成:バックテスト環境の構築

開発環境と本番環境をできるだけ近い状態にするため、またプログラムの作成時期によって結果が変わることをできるだけ減らすため、 Docker を用いてコンテナで開発を進めることにする。

売買単位、単元株 ver.2

how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com この記事は上記の書き直し記事である。 売買単位とは、売買の最低単位である。単元株とは特に株式の売買の最低単位を指す。この数を下回ると、基本的1には売買できない。日本の株式は今まで1000株単位や100…

単元株

単元株数とは、売買の最低単位である。この数を下回ると、基本的には売買できない。今まで1000株単位や100株単位など、バラバラだったが、ほぼすべての株式が100株単位に揃えられた。

バックテスト環境の構築の前に、OSSにおけるライセンスの話、GPLv3の解釈の難しさ

あるフレームワークを導入しようとしたら、 GPLv3 がライセンスとして採用されていた。自分のやろうとしていることが公開義務に引っかかるのか、そもそも派生的著作物とは何か、集めた情報を元に解釈し、方針としてどうするかを限られた時間(2時間)の中で…

取得したセレクタの検証・確認

昨日、一昨日と2日連続でセレクタの取得方法を紹介した。しかし、取得したセレクタが正しいかの確認・検証の方法は紹介してこなかったので、ここではその方法を扱う。 Photo by Polina Zimmerman from Pexels 昨日の記事では、Yahoo! Japan のページにおける…

Headless Recorder を使って、セレクタ+αを取得する - Puppeteer で使用するセレクタを手軽に取得する方法 - 02

Photo by Digital Buggu from Pexels これまで Puppeteer や Selenium で使用できるセレクタを取得する方法の続編である。昨日は、 DevTools を使用した方法を紹介した。 how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com 本日は、Chrome の拡張機能である …

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