委託保証金維持率とは、信用取引で借りているお金のうち、保証金でどれだけの割合を維持しないといけないかを示したパーセンテージである。 これを下回ると、追加で証拠金が必要になり、この状態を追証という。
保証金を現金で差し入れている場合は、建玉の評価額が悪くなり含み損が発生したときに起こりうる。また、保証金を代用有価証券で差し入れている場合は、その有価証券（株式、投資信託）の評価額が悪くなった場合、たとえ信用取引で保持する建玉の評価額が良くなったとしても委託保証金維持率が必要な値に満たない場合は、追証が発生する。
代用有価証券について： how-to-make-stock-trading-system.dogwood008.com
